スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

モハ7806編成、最期の活躍(最終回)

 こんにちは、モハ7806編成 最期の活躍の3回目(最終回)です。
以前紹介したものと、ダブってしまっている写真も多数ありますが、ご了承下さい。
それでは、写真を紹介してきます。

158-26_20130518090846.jpg
S56.11.28 西新井~竹ノ塚間での撮影です。複々線区間を行く準急浅草行です。
いつも間にか編成が変わり、7806+806+7867+867の編成になっていました。
7806の終焉まであと1ヵ月となっていました。

158-35.jpg
S56.11.30 竹ノ塚駅での撮影です。以前にも同じ様な写真を紹介したと思います。
窓も全て締り、綺麗な形式写真を撮ることが出来ました。しかし、今風に言うと串パンでパンタがビームに架かっています。誰がそんな下らないこと言い出したのでしょうか、雑誌か何かでしょうか。私は、そんなの全く気になりません。

159-29.jpg
S56.12.18 五反野~梅島間での撮影です。12月になると6両の組成に戻りました。251ㇾ東武宇都宮行で7806+806+7828+827+828の編成です。また、7800+800編成も更新入場し7800型は7806編成のみとなり孤軍奮闘中でした。

160-4.jpg
S56.12.21 業平橋の電留線です。8000系と並び留置されていました。

160-3.jpg
S56.12.21 浅草~業平橋間での撮影です。業平橋の電留線から出庫し、回送で浅草に向かいます。編成も変わっておらず、7806+806+7828+827+7827+828の編成です。

160-22.jpg
S56.12.22 太田駅での撮影です。浅草発の準急太田行で太田駅0番線に到着したところです。

160-26.jpg
160-27.jpg
太田駅に到着すると、折返しの準備です。駅員の手でサボが太田から浅草に変わりました。

160-30.jpg
160-31.jpg
160-34.jpg
160-35.jpg
S56.12.22 太田駅でモハ7806の車内を撮影しました。運転台との仕切りの窓とドアに桟が残っています。また、クハとの間の貫通路は事故復旧の際い広幅となっています。中吊り広告には大師線開通50周年の文字が見えます。

161-3.jpg
モハ7806には、昭和28年ナニワ工機の銘板が付いていました。

161-6.jpg
クハ806の運転室機器です。運転室の機器は簡素なものでした。

161-5.jpg
161-12.jpg
161-2.jpg
昼下がりの太田駅で、折返しを待ちます。駅の風景も懐かしい昭和の雰囲気が漂っています。
S56.12.22の撮影です。

161-14.jpg
S56.12.22 羽生~川俣間での撮影です。この日、太田からの折返しは、羽生~川俣間の利根川鉄橋の土手で撮影しました。当時、伊勢崎線は館林まで複線になっていましたが羽生~川俣間のみ単線区間が残っていました。

161-21.jpg
161-22.jpg
161-23.jpg
S56.12.22 栗橋~新古河間での撮影です。太田から浅草に戻った7806は今度は東武宇都宮行で新栃木に向かいます。12月の陽は短く、沈んでいく夕陽を背に利根川の土手を登っていきます。

161-25.jpg
S56.12.24 草加駅ので撮影です。この日は夜勤明けでしたので、草加で7806の運用を確認後に撮影に出掛けました。仕事の関係でこの日の撮影で、7806の営業運転の撮影は最期となりました。

161-32.jpg
161-33.jpg
草加の自宅に戻った後、姫宮~東武動物公園間に撮影に出掛けました。各駅停車東武動物公園行で7806+806+7828+827+7827+828がやってきました。S56.12.24の撮影です。

162-3.jpg
162-4.jpg
162-5.jpg
162-6.jpg
S56.12.28 姫宮~東武動物公園間での撮影です。先程、東武動物公園行で行った7806が各駅停車浅草行で折返してきました。モハ7806、クハ806のサイドデビューを撮影し、去っていく姿を撮影しました。この写真がモハ7806編成の営業運転を撮影した最期の写真です。

162-28.jpg
S56.12.28 ついにモハ7806編成とのお別れの日が来てしまいました。午前中に春日部検修区を訪ねると、7806+806の2両に切り離され、西新井工場への最期の回送を待っていました。クハ806の特徴ある顔が、出ていました。模型ファンの方のために、この日撮影した細部の写真を紹介します。

162-33.jpg
以前竹ノ塚駅で撮影した写真を紹介したのと反対側の、クハ806の海側の床下機器です。

162-34.jpg
クハ806のそばを館林検修区の7300系が通過していきました。この当時館林に残っていた73型は7317.7322.7324の3編成6両のみでした。翌春には、7322.7324が廃車となり、7317を残すのみとなりました。

162-35.jpg
クハ806とモハ7806の連結部分を撮影しました。クハ806はNL-1、モハ7806はFS-10と履いている台車が若干違っています。

162-36.jpg
モハ7806の床下機器で海側を撮影したものです。

162-38.jpg
163-5.jpg
163-11.jpg
モハ7806をサイドから撮影しました。前パンに幌付きで最高の面構えです。隣りにクハ833が連結面を出して留置されています。
163-16.jpg
モハ7806の連結面です。貫通路が広幅に改造されてるため、妻面の窓が細くなると伴にパンタの引通し管も若干広がっているのが判ります。

163-23.jpg
こちらは、クハ806を連結面側から撮影しました。モハ同様に妻面の窓が細くなっています。

163-24.jpg
モハ7806についても、連結面側から全体を撮影しました。

163-33.jpg
164-12.jpg
164-21.jpg
クハ806の特徴ある前面を撮影しました。事故復旧の際に運転台の窓が、7820型の様な大きな窓に改造されています。1枚目で並んでいるのはクハ8171、2枚目はクハ833です。

164-28.jpg
クハ806の履いている日本車両製のNL-1台車です。更新後はクハ806はクハ5154となりましたが、このNL-1台車はクハ5454には流用させず、更新時にクハ885と台車交換を行っています。最終的にはクハ885の更新によりサハ5480に流用されています。

165-6.jpg
S56.12.28北春日部 午後西新井工場への回送のため、北春日部駅に入線します。

165-10.jpg
ホーム脇の発車線に据付け後、順光のもとでクハ806の綺麗な形式写真を撮影することが出来ました。

165-14.jpg
165-17.jpg
回8248ㇾとなり、西新井への回送を待ちます。北春日部~鐘ヶ淵~西新井と回送され、S28の新製以来最期の本線走行となります。

165-23.jpg
165-24.jpg
165-25.jpg
最期の走行は、新田~蒲生間で狙いました。回8248ㇾ806+7806がユックリとやって来ました。沿線での撮影はこれで最期とし、7806+806の最期を見届けるため西新井工場へ向かいました。

165-27.jpg
165-28.jpg
工場へは、西新井駅2番線から入線します。西新井駅2番線への連絡線をユックリと下って来ました。本線走行も本当の最期です。

165-31.jpg
工場の職員の手で門が開かれ、806+7806が西新井工場に入って来ました。これで本当に最期の撮影かと思うと思わず手が震えました。ユックリと工場に入り最期の時を迎えようとしてます。15時40分頃ですが冬の短い陽は傾きかかけていました。見送る人は私以外誰もいませんでした。

165-35.jpg
165-37.jpg
モハ7806は工場の留置線に入ると、静かにパンタグラフを降ろしました。もう二度とパンタグラフが上がることはありません。工場の営業中は、工場内へ入る事は出ません。この日は、工場の職員の方の計らいで短時間でしたが、7806のそばまで行って撮影することが出来ました。
S57の年明けに7806+806は西新井工場内で解体され、モハ5354とクハ5454に生れ変わりましたが、7806編成の解体だけは、見に行くことが出来ませんでした。
S28に新製以来28年間増続ける通勤・通学輸送を支え頑張ってきました。その功績は本当に大きいと思います。そして誰にも見送られる事無く、ひっそりと消えて行きました。モハ7806、クハ806本当にご苦労様でした。そして永い間ありがとうございました。7806+806の活躍は私の心に刻み込まれています。

長々と7806+806の写真ばかり紹介させていただきました。いつも沢山の方々にご覧いただき、ありがとうございます。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

No title

感動しました。
7806編成にかける深い愛情が伝わってきました。
これは、われわれ同好の人間しかわからない感覚ですね。

貴重ですね

 おはようございます。いつも貴重な写真を沢山ありがとうございます。78の初期車が準急で複々線を快走する姿は最高ですね。そしてクハ806とモハ7806で前面が微妙に違うのも面白いですね。私も東武沿線の出身でこれまで沢山撮影していますが、鋼製車の塗色がクリームだった頃はまだ幼かったのでカメラを持つことは出来ず、残念ながら1枚もありません・・・

No title

東上線の78初期車、長年緑色のつり革を残しており若草色の内装の縁を後に伝える存在でした。
晩年はご紹介の通りクリーム色の新品に取り換えられ、吊広告の枠も8000系冷房車と同じになったのを見て「まだまだ走るのかよ」と思ったものです(苦笑

Re: 貴重ですね

 こんにちは。コメントありがとうございます。
クハ806は事故復旧の際に前面窓が大きくなると共に、貫通路の広幅化を行っています。
78型で中間車化された車両も事故復旧に起因するものが多く、当時いかに踏切事故が多かったかを物語っていると思います。いつもコメントありがとうございます。

Re: No title

 コメントありがとうございます。
東上線には、7800型の4両固定が4本配置されていて、どれも個性的な車ばかりでした。
館林の7816編成が更新入場した後に森林公園から、7815+804+7804+815が転属してきて短い期間でしたが
本線系統で活躍しました。その後7820型の2両固定が大量に館林へ転属、こちらも本線系統で最期の活躍をしました。懐かしいですね。

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
プロフィール

東武73・78型旧型電車

Author:東武73・78型旧型電車
昭和60年に消えた、東武鉄道の73・78系の懐かしい写真を紹介します。


にほんブログ村・ブログランキングに参加してます
にほんブログ村 鉄道ブログ 東武線へ
にほんブログ村

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。