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サハ820型紹介

 こんにちは。
今回はサハ820型を全車紹介します。7820系には本来サハ820型という形式はありませんでした。
全車ともクハ820型からの改造で中間車化された車両です。サハ822.824.826.827.830.832.834.846の8両ありましたが、最初の3両は踏切事故復旧の際に中間車化されています。S43頃よりATSの取付に伴う4両固定化が始まり、この時点で5両が運転室の機器を撤去して暫定中間車となりました。S40年代の末期には5両とも完全な中間車に改造されています。T822 820116
T822 820310
サハ821です。S32.4 日本車両の東京支店製です。この車両は、S43.7にATS取付に伴い暫定中間車となり、後に中間車化されいます。S47.1の時点で館林検修区の配置で運転台はまだ撤去されていません。S48~49頃中間車化されたと思います。上の写真はS57.1.16、下の写真はS57.3.10といずれも鐘ヶ淵駅での撮影です。

T824 820105
T824 820108
サハ824です。S32.4 ナニワ工機製です。この車両もATS取付に伴いS43.9に暫定中間車となり、S40年代の末に中間車化されています。S55頃まで森林公園の配置で東上線で活躍していましたが、S56頃には春日部検修区に転属しています。7820型としては一番早く更新されS57.1.13に西新井工場に更新入場しています。
上の写真はS57.1.5 春日部駅で下の写真はS57.1.8 鐘ヶ淵駅で撮影しました。

T826 820319
サハ826です。この車両は片側しか撮影していません。S32.11 日本車両東京支店製です。この車両もATS取付に伴いS43.12に暫定中間車となり、後に中間車化されています。S57.3.19 鐘ヶ淵駅での撮影です。この時点でサハ802の更新の際に履き替えたと思われるNL-1台車を履いています。サハ826更新の際にクハ870と台車交換を行い、NL-1台車はクハ870に流用されました。

T827 810905
サハ827です。S33.1 ナニワ工機製です。この編成(4両固定)のみクハとサハの番号が入れ替わっています。これは踏切事故復旧の際に中間車化されたためです。中間車化はS41.4です。クハから暫定中間車にはならず直接サハ化されています。この車両のみ旧運転台側の妻面に標識掛けが残っていました。7800型では何両かありましたが7820型では、このサハ827が唯一でした。対をなすモハ7827には標識掛けは残っていないのに不思議なものです。S56.9.5 越谷駅での撮影です。

T830 820503
サハ830です。S32.11 ナニワ工機製です。S40.10踏切事故復旧の際に中間車化されています。一番早くサハに改造された車両です。S57.5.3 鐘ヶ淵駅での撮影です。

T832 820223
T832 870214
T832 870225
サハ832です。S32.11日本車両東京支店製です。S43.6にATS取付に伴う4両固定化により暫定中間車となり、S40年代の末期に完全な中間車に改造されています。S58.2に更新のため西新井工場に入場しましたが、この編成から解体場所が西新井工場内から杉戸に変更となり、5050系に流用される制御器などの主要機器を取り外した後に他の78型(末期は5050型、3070型)に牽かれ杉戸へ回送され解体されるようになりました。
上の写真はS57.2.23、中段の写真はS57.2.14の撮影で場所はいづれも鐘ヶ淵駅です。一番下の写真は解体のため杉戸へ回送されるところで、S58.2.25 西新井~竹ノ塚での撮影です。本線上でサハ(クハ)832の顔が約15年振りに出たところです。

T834 820306
T834 840719
サハ834です。S33.8 ナニワ工機製です。この車両もATS取付に伴いS43.6に暫定中間車となり、S40代末期に中間車化されています。S47の時点で森林公園に配置され東上線で活躍していました。暫定中間車時代にシールドビーム化されていない一灯のヘットライトが残っていて、完全に中間車化されたことが、鉄道ファン誌に載っていました。更新は遅くS59.7まで活躍していました。上の写真はS57.3.6 鐘ヶ淵駅で、下の写真はS59.7.19に北春日部駅で撮影したものです。

T846 820310
T846 841018
T846 841025
上の写真はS57.3.10 鐘ヶ淵駅での撮影、中段はS59.10.18越谷駅での撮影です。最下段の写真は解体のため杉戸の解体線に入いれられ、解体が始まる前に撮影させて戴きました。旧運転側の妻面を入れた形式写真を撮影することが出来ました。S59.10.25の撮影です。
最後はサハ846です。S35.1ナニワ工機製です。S42.6に踏切事故復旧のため中間車化されています。S56.7にサハ805ご更新入場した際に台車交換を行いNL-1台車を履いていました。この編成のクハ845もクハ807と台車交換を行いNL-1を履いていました。7800系列の4両固定の編成で最後まで残りS59.10に更新入場しています。

今回はサハ820型を全車紹介させて戴きました。いつも沢山の方々に見て戴きありがとうございます。
また、コメントも沢山戴きありがとうございます。忙しいのと分からない事が多いのとで、中々コメントに返答できず申し訳ありません。どうぞよろしくお願いい致します。
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まとめ【サハ820型紹介】

 こんにちは。今回はサハ820型を全車紹介します。7820系には本来サハ820型という形式はありませんでした

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連結面のステップ

 こんにちは!いつも貴重な写真をありがとうございます。
 7820系完全中間車化については、鉄道ファン1974年2月号の鷲嶺さんの記事は良く覚えています。
 当時は、鉄道趣味誌でしか東武の話題は知り得なかったので、今ではボロボロですが、まだ保有しています。実際に貫通路が異常に狭かったのを思い出します。
 ところで、完全中間車化の時に連結面と屋根上にステップがついていますが、40年代前半は運転台横と同じ畳めそうな小さいステップが、その後は通常の畳めない大きいタイプの物になっていますね。
 モハの場合で連結面側に母線を移設していないものは、母線や空気配管が小さいステップのときは外側で、固定式の大きいタイプはステップの内側にあるようですね。中には幌の横に通してあるものもあるので、いろいろではあるようですが。
 模型化には、ステップをつけるのはなかなか大変なので、最近まで省略してしましたが、わかってしまうと気になりますね。
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