スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

7820型の雨どいの形状について

 こんにちは。
7820型の雨どいの形状に関するコメントを戴きました。S33頃から雨どいの形状がR付のものに変わっているとの事で7820型の製造時期及びメーカー別に写真を探してみました。
製造時期及びメーカーで分けてみると、7820型には13パターンあることが分かりました。
各ブループの内訳は、以下の通りです。

①7821.22   S32-4  日車東京支店
②7823.24   S32-4  ナニワ工機
③7825.26   S32-11  日車東京支店
④7827.28   S33-1  ナニワ工機
⑤7829.30   S32-12  ナニワ工機   
⑥7831.32   S32-11  日車東京支店
⑦7833-36   S33-8  ナニワ工機
⑧7837-39   S33-9  ナニワ工機
⑨7840     S33-10  ナニワ工機
⑩7841-43   S33-11 ナニワ工機
⑪7844     S33-12  ナニワ工機
⑫7845.46   S35-1  ナニワ工機
⑬7847-51   S35-1  日車東京支店

以上の13パターンについて、各グループの中から写真をピップアップして紹介致します。

7821-175-27.jpg
①のグループでモハ7821です。S32.4日車東京支店製です。
雨どいの先頭部分の形状がR付になっています。S57.1.25館林検修区での撮影です。
館林検修区の運用は、6運用ありましたが全て6両での運用で1運用のみ宇都宮線に入るため、新栃木で前2両を切り離し4両で宇都宮線を1往復する運用がありましたが、これ以外は4両固定のモハ車が先頭に出ることがありませんでした。S54~55頃のダイヤ改正でこの運用も新栃木止まりとなり4両固定もモハ車を営業線上で撮影するのは大変困難な状態になりました。この写真は、モハ7821編成の月検査で組成をばらした際にお願いして撮影させて戴きました。各検修区の方は皆親切で、快く撮影を許可して戴くことが出来ました。

7823-169-14.jpg
②のグループでモハ7823です。S32.4ナニワ工機製です。
このグループは、モハ7823には雨どいにRがあるようにも無いようにも見えます。
S57.1.12羽生駅での撮影です。7823編成も館林検修区に所属していて撮影がモハ車の難しかった編成です。7820型としては、一番早く更新されました。S56.12.28にモハ7806が入場して7800型が消えましたが、次は7890型と思っていたところ、予想に反し7823編成が更新入場しています。

823-168.jpg
クハ823を見ると雨どいのRがハッキリと分かります。S57.1.8 鐘ヶ淵駅で撮影。

825-179-27.jpg
③のグループのクハ825です。S32.11 日車東京支店製です。
この車両も雨どいのRが無いように見えます。S57.1.30 春日部駅での撮影です。

7826 172
しかし、同グループのモハ7826の写真を見るとR付なのが分かります。
S57.1.16 鐘ヶ淵

7828-194-7.jpg
④のグループのモハ7828です。S33.1 ナニワ工機製です。
このグループもクハ828、モハ7827にはR付なのがハッキリ確認できますがサハ827を見るとRが付いているようにも付いていないようにも見えます。
この車両は、最後まで春日部検修区の所属でしたが4両運用に入ることが、殆ど無く先頭に立った姿を撮影出来ないまま更新入場してしまいました。S57.3.21 西新井工場での撮影です。更新入場した直後の休日にお願いして撮影させて戴きました。既に機器の取り外しが始まっています。この他モハ7825.7831は先頭で撮影出来なかった車両です。

7829-151-20.jpg
⑤のグループのモハ7829です。S32.12 ナニワ工機製です。
このグループのクハ829には、Rが付いているのがハッキリ確認できます。またモハ7830、サハ830についても角度は浅いながらもR付の様に見えます。S56.9.28 春日部駅での撮影です。

831-188-19.jpg
⑥のグループでクハ831です。S32.11 日車東京支店製です。
このグループは、モハ7831と中間車のモハ7832、サハ832にもハッキリとRが付いているのが確認出来ました。
前に紹介しましたが、この7831編成から西新井工場へ入場して機器を外し、車体の解体は杉戸で行われるようになりました。S57.2.19春日部駅での撮影です。

7833-189-27.jpg
⑦のグループでモハ7833です。S33.8 ナニワ工機製です。
この7833編成から制御器が、ES-567Aに変更されています。これ以前のMMC-H-10のグループは5050系に更新されたのに対して、このグループから後は5070系に更新されました。
モハ7833は、Rが付いているのが確認出来ます。クハ833、モハ7834についてもハッキリとしたR付が確認できますが、サハ834やモハ7835.7836はRは浅くなっているようです。

数が多いので、今回はここまでとします。⑧グループ以降については次回紹介したいと思います。
同じ年次やメーカーでもR有無や角度の浅いもの等が見られ、1両1両違うと言っても過言では無さそうです。工場入場の際に腐食などで雨どいを交換している可能性も高く、製造時のものとは違うような気がします。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
プロフィール

東武73・78型旧型電車

Author:東武73・78型旧型電車
昭和60年に消えた、東武鉄道の73・78系の懐かしい写真を紹介します。


にほんブログ村・ブログランキングに参加してます
にほんブログ村 鉄道ブログ 東武線へ
にほんブログ村

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。