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7870型後パンタ車(その2)

 こんばんは。
7870型の後パンタ車を紹介しましたが、今回は残りの7887~7889.7870を紹介します。

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モハ7887とクハ887です。S36.3ナニワ工機製です。
この編成は、7888と伴に新製後に川越電車区に配置され最期まで東上を離れることの無かった車両です。末期は森林公園の配置となっていましたが、編成を組んだ際にモハ7887が中間に入り先頭に立つたのを見たことがありません。S60.2.1に7878と伴に更新のため西新井工場へ入場しました。入場の際も7887は中間に組まれていました。西新井工場入場後に7878編成を解体のため、東武動物公園まで牽引した後に西新井工場に戻りました。この時7887が先頭で本線を走行しましたが、残念ながら仕事のため撮影には行っていません。
上の写真は一旦西新井工場に戻った際に撮影したもので、S60.2.8の撮影です。この時点では制御器等の取り外しは行われていません。その後、5070系に使用する部品を取り外し、2.20に7884に牽かれ杉戸へ回送されました。
下の写真は、S59.6.14 鷲宮駅での撮影です。7328編成の回送を杉戸まで牽引し森林公園に帰るところです。東上のサボを付けたまま本線を走る姿は非常に珍しいものです。887+7887+848+7848の編成で回8346レです。

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モハ7888とクハ888です。S36.3日車東京支店製です。
この編成も前述の7887と、同様に東上線を離れることはありませんでした。7887と違い越生線や東上線の北部ローカルでモハ7888が先頭に立って使われているのを良く見かけました。更新はS60.3.1で単独で西新井工場に入場しています。
上の写真は、S60.3.1 羽生駅での撮影です。回8346レで西新井へ向かいます。
下の写真は、S58.12.4 坂戸駅での撮影です。朝のラッシュを終え3028レで到着した888+7888+850+7850の編成は回4003レで森林公園に回送されます。クハ888は検査出場から日が経っていないため車体や台車が綺麗でした。

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モハ7889とクハ889です。S36.3日車東京支店製です。
新製時は、東上線の配置だった様ですが後に本線に移り、S40年代には春日部検修区の配置となっています。東上用サボ掛けは残っていませんでした。その後館林検修区に移動しましたが、S59.3.27に館林から直接森林公園に転属となっています。更新のためS60.5.24に単独で西新井工場に入場しました。元々本線に配置されていた編成は運転台の背面の客室内に東武鉄道の路線図が掲出されていましたが、東上からの転属車は横長の広告枠が付いていました。
上の写真は、S57.2.4羽生駅での撮影です。この日館林の7322.7324が杉戸へ廃車回送し、代わりに東上から7838.7839が転属してきました。7820型の2両固定が本線に配置されたのは、78型の4両固定化が始まったS43以来のことだったと思います。
下の写真は、S60.5.24 羽生駅での撮影です。更新のため西新井工場に入場する途中です。森林公園に転属後の姿ですので、東上用サボ掛けが付きエアーホースなどのも東上線仕様となっています。西新井工場入場後に先に更新入場した7885を牽引し、東武動物公園まで1往復しています。その後、6.14に5557に牽かれ解体のため杉戸へ回送されました。またクハ889はサハ803が更新の際に台車交換を行いNL-1台車を履いていました。

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モハ7870とクハ870です。S36.5日車東京支店製で78系の中で最も新しい車両です。7870型も7889まで新製され、既に7890形式があったため苦しまぎれに7870の車番を付けたと雑誌等に書かれています。78系の中で0から始まるのは、7800型のモハ7800.クハ800とこの7870型のモハ7870.クハ870だけです。
S30年代の配置表を見ると新栃木の配置になっています。その後、春日部検修区に転属し春日部での活躍が永かった車両です。78型の更新の進捗により館林へ転属しましたが、他の車両同様に館林の78型運用終了により、S59.5に春日部に戻っています。そして森林公園に転属する事無く、S59.10.9更新のため西新井工場へ入場しています。7870型の中では、7871に続き2番目早い更新でした。更新後、5176編成となりましたが他の4両は7820型の7845.7846の編成で更新前にも一緒に組成して活躍した編成でした。また、クハ870はサハ826が更新の際に台車交換を行いNL-1を履いていました。一緒に更新されたクハ845.サハ846もNL-1を履いていたので5176編成のクハとサハの台車はNL-1に統一されていました。
写真は上下ともS59.10.9 北春日部駅での撮影です。更新のため回8346レで西新井に向かいます。
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コメント

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幌の引っ掛け金具

こんにちは!いつも貴重な写真の公開、ありがとうございます。
今回の写真から、我が家の7870の写真が、どうやら7887であることが36年振りに判明しました。
また、質問になってしまうのですが、73・78、8000など、下り方に幌を引っ掛る金具がついていますが、少なくとも一部の73系東上車には、通常上り方になるクハにこの幌の引っ掛け金具がついているものがあります。私が持っている写真では、クハ300とクハ310です。共通部品を使っただけ・・・という見解もあるようですが、何かご存じでしょうか?

Re : 幌の引っ掛け金具

 こんにちは。コメントありがとうございます。
クハ300型の幌の引っ掛け金具ですが、S34.9より73型の更新が開始され最初の4編成(7323.7329.7325.7303)は前パンでした。5編成目の7326編成より後パンで登場しています。自分の手持ちの写真で確認したところ、前パンのクハ323.329.325.303に金具はありません。また後パンになった直後のクハ326.317にも金具は見らせませんでした。S35.12更新の7編成目クハ310から金具を確認出来ましたが、8編成目クハ316、9編成目クハ314、10編成目クハ300、11編成目クハ312、12編成目クハ322、13編成目クハ324、14編成目クハ313、15編成目クハ320、16編成目クハ321、17編成目クハ304、18編成目クハ361となり、19編成目からは中間車への更新となっています。7編成目~18編成目のクハのうちクハ313.320以外は手持ちに写真から金具の存在を確認出来ました。推測ですが、5編成目から後パンの更新に変更となり、最初の2編成(5、6編成)は仕様変更直後のためモハ、クハの車体を別々に作成したが、8編成目以降は車体の制作がモハ、クハで共通化された可能性があると思います。また、S40頃の東上線の78型の写真で4+2の連結で4両固定が下り方(寄居方)に連結されモハ車に幌がついていない写真があります。東上線の一部の車両はクハに幌を付けていた様ですのでこの様なことに兼ね合いがあったのかもしれません。これも今となっては謎です。
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東武73・78型旧型電車

Author:東武73・78型旧型電車
昭和60年に消えた、東武鉄道の73・78系の懐かしい写真を紹介します。


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