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7870型後パンタ車(その1)

 こんにちは。
今回は78系の中では最新鋭となる、7870型の後パンタ車について紹介します。
7870型の前パンタ車は、7870.7881~7889の10編成製造されています。
7870型の前パンタ車は私が本格的に写真を撮り始めた、昭和50年代の中頃には春日部・館林・新栃木・森林公園の78系を要する全ての検修区に配置されていました。製造はS36.3~36.5で78系の中では一番新しい車両です。本線と東上線の間での転配も多い車両でした。一時期は。7887.7888を除き全て本線系統の配置でしたが、末期には7870.7884を除き全て東上線に配属されました。
S59.10にこのグループで最初に7870が更新のため入場しました。最後は7883が前パンの7876と伴にS60.10に更新入場し、78系は消滅しました。

ここからは、編成毎に紹介していきます。
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モハ7881とクハ881です。
S36.3、ナニワ工機で製造されました。永い間新栃木検修区に配置され、日光線・宇都宮線の準急やローカルに使われてきました。S59.11の新栃木の78型が置換えとなり、森林公園へ転出しました。
S60.5.11に7885編成と伴に、更新のため西新井工場へ入場しました。クハ881は、7800型の更新にあたりサハ804と台車交換を行いNL-1台車を履いていました。
上の写真はS59.10.28 野州大塚駅での撮影です。右が465レ7881+881+7878+878、左が254レ7873+873+7879+879の交換です。
下の写真はS60.5.11 秩父鉄道武州荒木駅での撮影です。更新のため、881+7881+885+7885の編成で西新井工場へ向かいます。クハ881の表情が寂しげに見えます。

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モハ7882とクハ882です。S36.3ナニワ工機製です。この車両も7881同様、永い間新栃木検修区に配置されていました。新栃木検修区に配置ななる前に東上線の配置時代があったと思われ、東上線の用のサボ掛が設置されていました。7882もS57.11に7881、7878と伴に新栃木から森林公園へ転属となりました。更新入場は、S60.8.12でした。
上の写真はS59.5.26 新古河駅での撮影です。7882を先頭とする243レ準急東武宇都宮行です
下の写真はS58.7.19 東武日光駅での撮影です。882+7882の964レ新栃木行の日光線ローカルと荷8310レモニ1472が並んでいます。964レは数年前まで4両でしたが、この時点では2両になっています。また、翌日の7.20をもって荷電は廃止になりましたが、最終日の新栃木~業平橋~東武日光~新栃木間の荷電運用は、この7882が代走したために荷電が東武日光駅へ来たのはこの日が最後でした。

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モハ7883とクハ883です。S36.3ナニワ工機製です。
S47.3の配置表を見ると既に本線の配置となっていますが、東上用サボ掛が残っていたので東上線の配置時代があったと思われます。春日部検修区より館林検修区に移りましたが、S59.5に春日部検修区に戻ってきました。翌6月には早々と森林公園に転出しています。更新は最も遅く、S60.10.28で7876と伴に西新井工場へ入場しました。
上の写真はS59.5.26 春日部検修区での撮影です。5.1付で館林から転入してきたばかりでした。
下の写真はS57.2.19 春日部駅での撮影です。準急新栃木行の運用に入っており、館林検修区の運用と思われます。

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モハ7884とクハ884です。S36.3ナニワ工機製です。S47.3には森林公園の配置となっていました。東上用のサボ掛も残っていました。東上線より春日部検修区に転入、その後館林検修区に転属しています。S59.5には館林検修区の78型の運用終了により、春日部検修区に戻っています。春日部配置時代に更新された7870を除き末期は、7870型の後パンタ車は、森林公園へ転属となりましたが7884は森林公園へは転属せず、更新種車となった78型を杉戸の解体場へ回送する牽引車として活躍しました。更新はS60.4.22に西新井工場へ入場しています。
上の写真はS60.2.20 西新井~竹ノ塚間での撮影です。更新のため西新井工場へ入場した7887を解体のため、杉戸へ回送します。回8341レ 7884+884+7887+887 7887は制御器などが外され自走出来ません。
下の写真はS59.10.25 東武動物公園駅での撮影です。この日解体となる7845+846を杉戸まで回送し、回8346レで春日部検修区に帰ります。

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モハ7885とクハ885です。S36.3ナニワ工機製です。この編成もS40年代後半から50年代にかけ森林公園から春日部検修区に転属しています。そのためか、東上用サボ掛が残っていました。春日部~館林と渡り歩きS59.5に春日部に戻っています。春日部に戻ってからS59.7に再度森林公園に転属になるまで、臨時快速「たびじ」や通勤快速の運用に使われました。S60.5.11に7881と伴に更新のため、西新井工場に入場しました。また、クハ885はクハ806が更新の際に台車交換を行いNL-1台車を履いていました。
上の写真はS59.6.4 小菅駅での撮影です。西新井工場の出場試運転、試7302レです。
下の写真はS59.5.5 東武日光駅での撮影です、GWの多客臨で3060レ臨時快速「たびじ」885+7885+838+7838の編成です。

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モハ7886とクハ886です。S36.3ナニワ工機製です。
S47.3の配置表を見ると森林公園の配置になっていますが、東上用サボ掛は残っていませんでした。春日部から館林へ移り、S59.5には春日部に戻っています。S59.7に7885と伴に一足早く森林公園に転属しています。7870型の森林公園への転属が本格的に始まったのは、S59.11からですがS59.6~7にかけて7883.7885.7886が一足早く森林公園へ転属しています。これは、7847.7850.7851の更新入場による補充のためと思われます。
更新は、S60.3.28で7877と伴に西新井工場へ入場しました。
下の写真は、S59.5.21春日部駅での撮影です。839レで7886+886+7883+883の4両編成です。この時点で春日部検修区には4両編成の運用が2つあり、その内の一つは78』型の運用でした。1番線には、新栃木の運用で256レ7877+877+7880+880+7878+878が停車しています。
下の写真はS59.7.14 鷲宮駅での撮影です。春日部から森林公園へ転属するところで、回8341レ886+7886+885+7885の編成です。

今回は、7881~7886までを紹介させて戴きました。
7887~7889、7870については次回紹介させていただきます。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
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7882と7886

昔の花上さんの記事によると、7881も新製当初は川越の配属だったようです。昭和40年代ですと、東上サボ掛け金具の撤去も、最終段階の頃のように恣意的なのか、前面補強工事に関係しているのか、慎重な見極めが必要かと思います。

7882は59年1月の雪の日、栃木ー新栃木間で車と衝突し、正面右側の雨樋がぼこぼこにへこんでいましたが、修理されませんでした。ああ、引退が近いのだなと寂しく思う出来事でした。

7886編成は友人に教えて貰って初めて気づいたのですが、この編成だけベンチレーターの配列が逆になっているんですよね。おそらく単なる間違いなのではないかと思いますが……。
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Author:東武73・78型旧型電車
昭和60年に消えた、東武鉄道の73・78系の懐かしい写真を紹介します。


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