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7870型前パン編成

 こんにちは。
今回は、7870型の前パンタ車について紹介します。7870型はモハ7870編成からモハ7889編成まで20編成が製造され、S35.8に製造されたモハ7871~7880の10編成が前パンタ車です。
M7871 820824
7870型の前パンタ車は、7871編成を除き新栃木検修区に配属されていました。7871編成は春日部検修区に配置され快速「たびじ」「林間学校」通勤快速などの優等列車に使われることもありました。
写真はS57.8.27 北千住~小菅間での撮影で3037レ快速「林間学校」7871+871+7865+866+7866+865

M7881 7882 841028
7872~7880編成は新栃木検修区に配置されていました。浅草~東武宇都宮間の準急列車の他に宇都宮線と日光線のローカルの運用に就いていました。
写真はS59.10.28 野州大塚駅の撮影です。浅草からの準急列車243レ7872+872+7875+875(右)と線内の折返し運用452レ7881+881+7878+878(左)の交換です。

ここからは、各編成ごとに写真を紹介していきます。
M7871 810628
Tc871 840328
モハ7871とクハ871の編成です。この編成はS35.8日車東京支店で製造されました。写真を撮り始めたS50年代の初め他の7870型前パン編成は、この7871を除き全て新栃木に配置されていましたが、この7871編成は唯一春日部検修区の配置でした。その後更新の進捗により館林検修区に転属となりましたが、S59.3.15に春日部検修区にに戻りました。翌月S59.4.6更新のため西新井工場へ入場しました。7870型では一番早く更新されました。
上 S56.6.28 春日部
下 S59.3.28 北春日部

M7872 850109
Tc872 850109
モハ7872とクハ872です。S35.8日車東京支店で製造されました。
S40年代より新栃木検修区に配置されていました。S59.11の新栃木検修区の78型置換えに伴い、春日部検修区に移動しましたが、翌年S60.2.8に最期の活躍場所である森林公園検修区に移動しました。春日部区時代にDRC1720系の入場の際の控え車として1751+1752+1753+1754+872+7872の編成で本線を走行したこともあります。またモハ7872はサボ受けがかなり下に付いていて遠くからでも7872である事が分かりました。S60.6.24の更新のため西新井工場に入場しました。写真は上下ともS60.1.9 西新井での撮影です。
M7873 820219
Tc873 850202
モハ7873とクハ873です。前述の7872編成と同様の動きをしており、S35.8に日車東京支店で製造され新栃木検修区で活躍していましたが、S59.11に春日部検修区へ、S60.2.8には森林公園検修区へ移動しています。S60.8.5更新のため西新井工場へ入場しました。
上の写真はS57.2.19 春日部駅での撮影。
下はS60.2.2春日部検修区での撮影です。春日部検修区に転属後は、余り運用に入ることはありませんでした。S60.1より予備車扱いとなり廃車回送などの控え車等に使われた程度で、程なく森林公園に転出しました。

M7874 840920
Tc874 850624
モハ7874とクハ874です。S35.8に日車東京支店で製造され、S40年代より新栃木検修区で活躍していました。S59.11に春日部検修区に移動、S60.2.8には森林公園に移動し7872.7873と行動を伴にしていました。S60.6.24に7872編成と伴に更新のため西新井工場へ入場しました。
上S59.9.20 西川田駅での撮影です。 241レ7874+874+7877+877です。宇都宮線内は有効長が20m4両分しかなく浅草から6両編成でやってきた準急列車は、下り方2両を新栃木駅で切り離します。
下S60.6.24 武州荒木 回8002レ更新のため874+7874+872+7872の編成で西新井工場へ向かいます。

M7875 851016
Tc875 851016
モハ7875とクハ875です。S35.8に日車東京支店で製造されました。永い間新栃木検修区で活躍していましたが、S59.11に春日部検修区に転属し同年12.25に森林公園は再転出しています。更新は遅くS60.10.16に西新井工場へ入場しました。写真は更新入場の際に撮影したもので、S60.10.16の撮影です。上が熊谷駅、下が羽生駅での撮影です。森林公園転属後の姿のためエアホースやサボ掛けが東上仕様になっています。

M7876 850206
Tc876 850206
モハ7876とクハ876です。S35.8に日車東京支店で製造されました。新栃木検修区で活躍後、S57.11に春日部検修区に同年12.27には森林公園へ移動しています。更新は78型の中で最も遅くS60.10.28でした。写真は、上下ともS60.2.6の撮影で森林公園へ転出後に西新井工場へ検査入場するため回送されてきたものです。この車両が78型としては最期に検査出場した編成です。S60.2.8 羽生での撮影回8346レです。また、この編成は杉戸へ回送後に保存前提で保管されていましたが、結局解体されてしまいました。とても残念でたまりません。

M7877 820405
Tc877 820405
モハ7877とクハ877です。S35.8にナニワ工機で製造されました。新栃木検修区で活躍新栃木検修区で活躍のあとS59.11.24に新栃木検修区から直接森林公園検修区へ転属しています。更新のため、S60.3.28に西新井工場へ入場しました。写真は上下とも新栃木時代に検査のため西新井工場へ入場した際に撮影したものです。S57.4.5 西新井での撮影です。荷電運用のあったS58までモニが検査のため不足するとこの7874編成などが日光線の荷電運用に入ることがありました。

M7878 841115
Tc878 841028
モハ7878とクハ878です。S35.8にナニワ工機で製造されました。7878とゴロが良い番号でした。他の車両と同様に永い間新栃木に所属していました。S59.11.15新栃木から森林公園へ移動しました。更新は以外と早くS60.2.1には西新井工場に入場しています。上の写真は森林公園転属の際に撮影したものでS59.11.15 羽生駅での撮影です。回8341レ~回8001レ7878+878+7881+881+7882+882の編成で回送されました。下の写真は新栃木時代のものでS59.10.28安塚駅での撮影です。線内折返し運用の452レ栃木行で878+7878+881+7881の編成です。

M7879 841124
Tc879 841013
モハ7879とクハ879です。S35.8ナニワ工機で製造されました。他の仲間達と同様に新栃木検修区に配置されていましたが、S59.11.24に森林公園は転属しています。S60.9.12に更新のため西新井工場に入場しました。
上の写真は、S59.11.24に森林公園に転属の途中鷲宮駅で撮影しました。この日、回8443レで7879+879+7877+877+7880+880の編成が新栃木から森林公園へ配置換えとなり回送されました。この写真を見ると東上用のサボ掛けは設置されていませんし、エアホースも本線仕様のままです。
下の写真はS59.10.13 西新井~竹ノ塚間での撮影です。241レ準急東武宇都宮行で879+7879+881+7881+877+7877の編成です。

M7880 840516
Tc880 850719
7870型前パン車の最後はモハ7880とクハ880です。7877~7879と同じくS35.8ナニワ工機製です。7880編成も永い間新栃木検修区に配置されていましたが、S57.11.24に森林公園に転属となっています。更新のため、S60.7.19に西新井工場へ入場しています。
上の写真はS59.5.16に東武動物公園駅で撮影したものです。242レ準急浅草行で組成は、882+7882+373+7873+880+7880でした。下の写真はS60.7.19 西新井~竹ノ塚間での撮影です。更新のため午後の入場スジ回8346レで西新井工場へ向かいます。永い旅路も間もなく終着駅です。

以上、7870型の前パンタ車を全車紹介しました。この他本線関係では、7870型の後パンタ車の7881.7882が新栃木に7883~7886.7889が春日部・館林に配置されていました。いずれ後パン車についても紹介したいと思います。
いつも沢山の方々に記事を読んでいただき、ありがとうございます。
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No title

こんばんは。
いつも貴重な写真を公開して下さり、ありがとうございます。

通風孔付き車の運転台側窓の高さ方向の寸法が小さいことは分かるのですが、幅も狭いような気がします。また、8000系などの運転台窓を縦横向きを変えたようにも見えますが、いかがでしょうか?

7880編成の不思議

興味深く拝見しています。知らなかったことが多く、驚くばかりです。
新栃木の7870は、11本配属でしたが、宇都宮ー浅草直通の準急運用に2運用6本、宇都宮線線内運用に1運用2本、日光線線内運用に1運用1本、朝は1本増結されていましたからこれで10本使用、準急から新栃木で切り離された1本がさらに新鹿沼ローカルに回るなど大活躍で、増解結が多く、同じ組み合わせは2日持ちませんでした。

このグループで興味深いのは7880編成で、モハ7880が運転台窓通風口つき、クハ880はなしです。おそらく78系でも固定編成を組むモハクハで通風口が違うのはこれだけではないでしょうか。どんな事情でこうなったのかが、謎です。今となってはもう理由もわからないでしょうか。

Re: 7880編成の不思議

 こんにちは、コメントありがとうございます。
モハにだけ運転台窓の通風口が設置されている編成は、7880の他に7835と7865編成があります。7865編成は事故復旧の際に高運転台化を行っているので理由は分かりますが、7835、7880編成については不明です。運転台に扇風機が設置され通風口の設置が行われなかったとしても、モハとクハでアンバランスなのは不思議ですね。今となっては謎です。

No title

コメントありがとうございます。

7865編成については私も記録していましたが、7835編成もそうでしたか。気付きませんでした。

昭和58年は、7835編成をはじめ、東上の2両固定が本線に更新含みで次々転属してきて乗車しましたが、網棚が鋼板製でなく、ステンレスと網で作りなおしてあったり、スピーカー配線が天井との境の押さえ面に露出して這わせてあり、釘で止めてあるなど、けっこう自由奔放な改造をしているなあ、という記憶がいくつかあります。
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東武73・78型旧型電車

Author:東武73・78型旧型電車
昭和60年に消えた、東武鉄道の73・78系の懐かしい写真を紹介します。


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