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73.78型の前面通風孔

 こんばんは。
今回は、73・78型の前面通風孔について書かせて戴きます。
この通風孔については、「とれいん」2011年1月号で「東武通勤電車のさきがけ」として、上田康晴さんが詳しく書かれています。今まで、これほど73・78型の形態について詳しく書かれた記事は無く、上田さんが如何に研究されていたのかが良く分かる素晴らしい内容です。
通風孔については、まだ扇風機が普及していない頃に運転室の労働環境の改善のため設置が始まったようですが、工事は一部車両に留まっています。形式ごとに通風孔の設置車を紹介していきます。

815 7906
最初は7800型です。7800型で通風孔が設置されたのは、7807-807.7815-815.7817-817.7818-818の8両となっています。末期は森林公園に配置されていた車両ばかりですが、7815-804-7804-815の編成は更新前に森林公園から館林に転属となり、最期は本線で活躍しました。写真はクハ815でS54.6幸手駅での撮影です。

7838 820219
7820型は、7835.7836-836.7837-837.7838-838.7839-839.7840-840.7842-842.7843-843.7844-844.7847-847.7848-848.7849-849.7850-850.7851-851の27両に設置されています。末期は森林公園に配置されていた車両ばかりですが、更新が進むにつれ、7849~7851の5編成を除き本線に転属しています。写真はモハ7838でS57.2.19春日部駅での撮影です。初期に転入した編成は東上サボ掛けが付いたままでした。

7867 820219
7860型は、事故復旧の7865と7867-867の3両のみでした。写真はモハ7867でS57.2.19春日部駅での撮影です。

7870 800505

7870型では、7870-870.7871-871.7872-872.7873-873.7874-874.7878-878.7879-879.7880.7886-886の17両に設置されています。新栃木所属の車両が多いようですが、ほとんどが前パン車で後パン車は7870.7886の2編成のみです。写真は春日部区に配置されていた頃のモハ7870で、S55.5.5の撮影です。GWの日光線臨時快速「たびじ」3060レに運用中の写真で春日部駅での撮影です。

7323 810610

7300型は、7300-300.7303-303.7304-361.7310-310.7315-317.7316-316.7323-323.7325-325.7328-312.7329-329の20両に設置されています。末期は全て森林公園所属の車両ばかりで、館林には通風孔を設置した車両はいませんでした。写真は、モハ7323です、森林公園区の車両で唯一FS-10台車を履いていました。S56.6.10に森林公園駅での撮影です。森林公園の73型として一番最初に廃車となり、解体のため杉戸に回送されるところです。

次は異端車を紹介します。
7328 820716

まず、モハ7328です。車掌台側の窓も通風孔を付けたのと同じように小窓に改造されています。写真は、杉戸工場に入場するところで羽生駅で撮影しました。S57.7.16の撮影です。

7807 810703
次はモハ7807です。森林公園所属の車両ですが、通風孔を設置する際に運転台側の窓がヘッダーまで上がっていますが、車掌台側の窓もヘッダーまで上がったいます。S56.7.3羽生駅での撮影です。更新のため西新井工場に入場するところです。
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コメント

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通風孔の記事とても参考になります。

最近鉄道コレクションの第23弾が発売されましたがその中に78系7820形が入っているのですが確認したところ前回の73系とは異なり運転台側に通風孔がないタイプでモデル化されていました。今回私は高値承知でバラ売りで2両5編成分確保しましたが以前購入した73系との間で屋根、下回りの交換によって本線の73系など色々タイプの車両にする場合とても通風孔の記事は参考になり色々なタイプが製作出来る事がわかりました。ありがとうございます。

Re: 通風孔の記事とても参考になります。

 こんにちは、野田線沿線住民様。
コメント、ありがとうございます。

私も鉄コレ7820型は2編成購入しました。今回の7820型は、野田線沿線住民様のご指摘の通り、運転台の通風孔の無いタイプと
なっていました。しかし、7300系の時は運転台の通風孔付きでしたが、館林の73型の2両固定は全て通風孔無しで7317を除き
FS-10台車だったため事実と異なっていました。今回の7820型の通風孔無しは本線に多かったタイプです。クハの台車をTR-23
に交換することににより、7890型にも似せることができます。また、891と982は末期はFS-10に戻っています。
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東武73・78型旧型電車

Author:東武73・78型旧型電車
昭和60年に消えた、東武鉄道の73・78系の懐かしい写真を紹介します。


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