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モハ7820型中間車

 こんにちは。
今回はモハ7820型の中間電動車を紹介します。7820型はMTcが31編成製造され、新製時は中間電動車はありません。S32.4~S35.1にかけて日本車両とナニワ工機で製造されました。その後、事故復旧やATSの取付に伴う4両固定化により8両が中間電動車に改造されました。
事故h復旧により改造されたのが、モハ7827.7830.7846の3両です。S40.10、最初に7830が事故復旧により中間車化されました。いつ改造されたは詳しく分かりませんが、モハ7827がS42、、モハ7846はRF、S46.5月号の時点で中間車かされています。それ以外の車両は、S43にATS取付のため運転室機器を撤去して暫定中間車となっています。S48までに完全に運転台を撤去して中間車化されています。子供の頃、西新井工場で改造しているのを見たことがありますが、運転室側の妻面を一旦撤去して大掛かりな改造だなと思った記憶があります。また、サハ826は完全に中間車化されたにも関わらず、車内のプレートがクハ826のままだったもを覚えています。

7822 176
最初はモハ7822です。S32.4日本車両製です。4両固定後は、7821+822+7822+821の編成でした。この車両は中間に封じ込められた時期が遅かったのか、パンタの引き通しが第二エンドに廻っています。S57に更新されモハ5559に生れ変わりました。末期は館林検修区の所属でした。 S57.1.25館林検修区

7824 170
次はモハ7824です。S32.4ナニワ工機製です。4両固定化後は7823+824+7824+823の編成を組んでいました。この車両もパンタの引き通しが第二エンドに廻っています。末期は館林検修区に所属し、7820型に中にが最も早くS57.1.13に更新のため西新井工場に入場しています。更新後はモハ5556に生れ変わりました。 S57.1.13北春日部

7826 172
次はモハ7826です。S32.11日本車両製です。4両固定化後は7825+826+7826+825の編成を組んでいました。ATSの取付に伴い中間車化されたため、この車のパンタの引き通しが第二エンドに廻っています。末期は館林検修区に所属していましたが、S58に更新されモハ5357に生れ変わりました。 S57.1.16鐘ヶ淵

7827 141
次は、モハ7827です。S33.1ナニワ工機製です。この車両は、事故復旧のため早い時期に中間車化ており暫定中間車にはなっていません。そのため4両固定化の編成もこの編成のみイレギュラーになっていて7828+827+7827+828の編成でした。S57に更新されモハ5255に生れ変わりました。末期は春日部検修区に所属し、よく7806編成と組み通勤快速の運用に入っていました。 S56.9.5越谷

7830 191
次はモハ7830です。S32.12ナニワ工機製です。この車両は、事故復旧に伴い中間車化され最も早くS40.10に改造されています。そのためかパンタの引き通しは第二エンドに廻っていません。4両固定化後は7829+830+7830+829の編成を組んでいました。末期は、春日部検修区に所属しよく4両編成の運用に使われていました。S58に更新されモハ5562に生れ変わりました。 S57.3.6鐘ヶ淵

7832 187
次はモハ7832です。S32.11日本車両製、この車両はATSの取付に伴い、暫定中間車となりましたがパンタの引き通しは、第二エンドに廻っていません。中間封じ込めの時点で引き通し管の改造を受けていなかったためと思われます。4両固定化後は7831+832+7832+831の編成を組んでいました。末期は春日部検修区に所属していました。S58に更新されモハ5358に生れ変わりました。この編成から更新で西新井工場に入場後、主要機器を取り外し杉戸工場(正確には杉戸資材部倉庫と書いてありました。)に無動回送され、解体されるようになりました。 S57.2.14鐘ヶ淵

7834 403

7834 403 2
次はモハ7834です。S33.8ナニワ工機製です。この車両もATSの取付に伴う中間化された車両ですが、パンタの引き通しは第二エンドに廻っていません。4両固定化後は7833+834+7834+833の編成を組んでいました。S50年代には森林公園に所属していた時期がありましたが、春日部検修区に転属し館林検修区に再転属しましたが、最期はS59.5春日部検修区に帰ってきました。S59.7.19に更新のため西新井工場に入場していまが、春日部に帰って来た最期の2ヵ月半はGWの臨時快速や林間学校臨に大活躍しました。更新後はモハ5374に生れ変わっています。7833以降は制御器がES567-Aのため7870型とともに5070系に更新されています。 上下ともS57.7.19の撮影で、上は春日部検修区、下は北春日部駅での撮影です。

7846 431
最後はモハ7846です。S35.1ナニワ工機製です。この車両の事故復旧により早い時期に中間車されているためか、パンタの引き通しは第二エンドに廻っていません。4両固定化後は7845+846+7846+845の編成を組んでいました。長らく春日部検修区に所属していましたが、館林検修区に転属しましたが最期は7833編成と伴に春日部検修区に帰ってきました。S59.10.27に更新のため西新井工場に入場しています。更新後はモハ5376に生れ変わりました。またこの編成中のクハ845とサハ846はクハ807及びサハ805と台車交換を行い、NL-1台車を履いて更新されました。 S59.9.29北春日部

M7833(820223).jpg
参考にモハ7820型の先頭車を紹介します。先頭車は全車がパンタの引き通し管を第二エンドに廻す工事を行っています。これは、先頭部に1500ボルトの高圧の配管があると踏切事故などで衝撃を受けた際に、車両火災を起こす危険性があるため第二エンド側に廻しているとのことです。78型、73型の前パン車は全てこの工事を受けています。当然のことながら、後パン車はその必要が無くパンタ側の妻面に引き通し管が下りています。 写真は試運転中のモハ7833でS57.2.23に越谷駅で撮影したものです。

今回は7820型の中間車を紹介しました。サハについても期を見て紹介したいと思います。

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 中間車化された場合、屋根の形状が先頭車のままであることは見て分かりまが、妻面形状は変わったのでしょうか?

Re: タイトルなし

78型の中間改造車は、改造側の妻面のカーブは先頭車時代のままです。
これに対して73型に中間車は、更新の際に中間車になっていますので妻面の形状は前後とも変わりません。
これらの部分について、後日写真をアップしたいと思います。
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