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78型最期の検査入場

 こんにちは。
このところ、非常にに忙しい日が続き更新が暫くできませんでした。コメントをいただきました皆様にも返答も出来ず申し訳ありませんでした。久しぶりの更新ですが、78型の最期の検査入場について紹介したいと思います。

78型最期の検査入場車となったのは、森林公園検修区所属の7876+876の編成でした。
同編成は、永らく新栃木検修に所属していて日光・宇都宮線の準急列車やローカル列車に使用されていました。S59.11に新栃木検修区の78型が8000系に置換えされ、S59.11.27に春日部検修区へ移動、12.25には春日部検修から森林公園検修に移動しています。78型としたは最期となる、S60.2.6に西新井工場へ入場し最期の検査を行いました。

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S60.2.6 武州荒木 回8002レ7876+876 119レクハ66+デハ106
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S60.2.6 武州荒木 回8002レ876+7876 120レデハ501+クハ601
この日は、秩父鉄道の武州荒木駅から撮影を始めました。秩父鉄道にもデハ100型などの古豪が残っていました。

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S60.2.6 羽生 回8346レ876+7876 450レ5102+5202+5302+5402+5501+5601
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S60.2.6 羽生 回8346レ7876+876 
羽生では冷房改造されたばかりの5000系と顔を合わせました。数ヶ月ぶりに伊勢崎線に帰ってきました。
2/1には森林公園の7878、7887編成が更新入場したばかりで、まだ検査を受ける車があるのも不思議に思いました。

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S57.2.6 久喜~鷲宮 回8346レ876+7876
国鉄東北本線を乗越える築堤を降り、久喜駅に向かいます。背後には東北新幹線の高架橋がそびえています。

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S60.2.6 牛田~北千住 回8346レ876+7876
千住貨物駅の脇を通り、鐘ヶ淵へ向かいます。この日の時点で春日部検修区には2両固定4本の78型が残ってました。
7872.7873.7874.7884の4編成でしたが、S59.12末で予備車となっていて営業運転は行われていませんでした。

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S60.2.6 五反野~梅島 回8347レ7876+876
鐘ヶ淵で折返し、7876が先頭となり西新井を目指します。この付近は30年経った今でも当時と余り変わっていません。

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S60.2.14 西新井 試7301レ7876+876
試運転は2/14でした。ピカピカになった7876編成は西新井工場から出てきました。78型の出場試運転を撮影するのは久しぶりでした。

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S60.2.14 越谷 試7301レ876+7876
定番の越谷駅で撮影しました。ピカピカのクハ876に丸い試運転マーがよく似合います。でも、78型の試運転マーク付きを撮影出来るのも今日で最期です。

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488-24.jpg
S60.2.14 大袋 試7302レ876+7876
大袋駅で停車時間があり、車両の状態をチェックします。顔見知りの西新井工場の検査掛の方々より記念写真を撮ってとのリクエストがあり線路に降りて撮影しました。30年前なので時効ですが、線路内立入ですね。

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S60.2.14 牛田~北千住 試7302レ876+7876
入場の時と同じ千住貨物駅の脇で撮影しました。コダクロームのリバーサルフィルムを使い撮影しましたが、30年経った今でも綺麗になった7876編成が再現されます。

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S60.2.14 五反野~梅島 試7303レ7876+876
これも入場の時と同じ場所での撮影です。この時間は逆光でリバーサルフィルムでは思う様な色は出ませんでした。

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S60.2.14 西新井工場 7876+876
西新井工場へ行くと、ピット線に7876編成が留置されていました。本線や野田線の検修区の車両は試運転の日の夕方に所属の検修区に回送されますが、東上線の車両は翌日の回送となっていました。

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S60.2.15 西新井~竹ノ塚 回8341レ7876+876
翌日の2/15に森林公園に向けて回送されました。綺麗になった7876編成は複々線区間を吊り掛けの唸りを上げ通過していきました。もう少しで地下鉄直通の2000系に被られるところでした。

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S60.2.15 羽生 回8341レ~回8003レ7876+876
羽生駅で入換を行い、秩父鉄道に入ります。1週間前の2/8に春日部検修の7872.7873.7874編成が森林公園転属のため、回送されたばかりでした。

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S60.2.15 羽生 回8003レ7876+876 123レデハ110+クハニ24
秩父鉄道のホームに据付られ発車を持ちます。この時はホームの「秩父うどん」が盛業中でした。

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S60.2.15 新郷~武州荒木 回8003レ7876+876
最後は新郷~武州荒木で締めくくりました。真っ青な空の下でクリーム色の78型が映えています。次に7876編成が本線に戻ってくるのは、更新入場の10/28のことでした。

7876編成が出場した、S60.2.15現在で残っていた78型は森林公園に7872.7873.7874.7875.7876.7877.7879.7880.7881.7882.7883.
7885.7886.7888.7889の15編成、春日部に7884の1編成でした。3月に入ると3/1に7888編成、3/28に7877.7886編成が更新入場し78型の引退も秒読みに入った時期でした。

今回は、78型の最期の検査入場について紹介させていただきました。
いつも沢山の方々にご覧いただい、ありがとうございます。

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コメント

非公開コメント

懐かしいです

この頃の私は都合で趣味から離れざるを得ず、
3月に越生でピカピカの7876にいきなり出会い、まだ検査を通しているのかと本当に驚きました。
正面運転台窓の通風口が設置されておらず、整ったスタイルで好きな車でした。
結局新栃木の7870形は全て森林公園に転属して延命したのは嬉しいことでしたが、
それも数ヶ月のことで、5月に7875、6月に7872と74など、次々に落ちていきました。
最後に残るのは7876になるんだろうと思い、実際にその通りとなりましたが、
杉戸に長い間置かれたものの残らなかったのは本当に残念でした。

No title

この時期に検査入場した編成があったんですね。
あの出場したばかりの車内のペンキの匂い思い出します。
秩父線の車両も懐かしいです。

No title

こんにちは。
最近更新がなかったので心配していましたが、更新されていて安心しました。
昭和60年2月はあまり電車に乗らない時期でしたが、前年秋頃から73,78系の動向が心配になり、電車通学の子に様子を聞いたりしていました。
翌年夏に越生線などに撮影に行った人は身近にいたのですが、当時は鉄道趣味の存在を知りませんでしたので、出かけていくこともしませんでした。今思えば、残念でなりません。

なお、同月には「太陽にほえろ!」で「四色の電車」という話が放送されました。常磐線に塗装を変えずに転属する103系を嘆いた青年の犯罪の話です。小菅駅付近から常磐線橋梁まで火を付けたダイナマイトを持って走り・・・。

電車は会社や路線によって系統・形状が違うことを初めて知ったものです。

こんにちは。
お写真楽しませて頂きました。車体は今のステンレスの電車とは違って、経年でくたびれているのが分かりますが、台車などは重厚で存在感がありますね。今の電車のものよりも大きいのではないかと思います。
この後、平成になってまでこれらの車両の走行機器は使われ続けたと思えば、鉄道の時間軸の長さを実感します。
今後とも、宜しくお願い致します。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/?pc

Re: 懐かしいです

 こんばんは、booklet様。
いつもコメントありがとうございます。また返信が遅くなり申し訳ありません。

栃木の7870型が森林は転属してしまった時は、本当にガッカリしたのを覚えています。
しかし、森林での活躍も長いことは無く、次々と更新入場し姿を消していきました。
東武動物公園に留置の7876編成もクハが解体され、モハも姿を消してしまい本当に残念でした。

Re: No title

 こんばんは、元東武本線沿線住み様。
コメントありがとうございます。返信が遅れ申し訳ありません。

78型の出場したばかりの車は、ペンキと床の油の匂いがしましたね。
とても懐かしく想い出します。早いもので78型が消えて30年が過ぎ、気が付くと50台です。
あの頃に戻りたいですね。

Re: No title

 こんばんは、moto('91)様。
コメントありがとうございます。返信が遅くなり、申し訳ありません。

東武78型も最期が近づいてきた時期でしが、国鉄の車両も面白かったですね。
常盤、武蔵野、南武など混色編成が花盛りでした。全国から転配が行われ東京でも天オト、大ミヤ、大ヨトなどの表記の入った車両が見られ楽しい時期でした。今のJRの車両には何の魅力も感じられない昨今です。

Re: タイトルなし

 こんばんは、風旅記様。
コメントありがとうございます。

78型のFS10台車などは本当に重圧感がありました。でも少しスリムな日車製のNL1も良かったです。
古い車体に重圧感のある台車も良かったですが、3000系や国鉄62系の様に近代的な車体に古い台車の組み合わせも魅力的でした。
これから、20000系統の直通運用を追われるとローカル運用に転身していくのでしょうか。

ワンマン8000系の初廃車

リバイバルカラーが盛んに登場する中で、廃車が出たという情報に驚きました。
81112編成は81111編成と同時に東上線へ新製配置され、当時は通学で利用していた私は新車の匂いがプンプンするピカピカの同編成によく乗車した思い出があります。初期は81111+81112の組成で半固定されていました。
8506編成は牽引車の役割で残されていますが、秩父鉄道ATSはどの編成かへ移設出来れば予備車不要となると思うのですが、何か移設出来ない理由があるのでしょうね。
いずれにせよ、お疲れ様でしたという感じです。

Re: ワンマン8000系の初廃車

 こんにちは、ED5015様。
コメントありがとうございます。返信ができず、申し訳ありませんでした。

81111編成の廃車は、私も驚きました。73型の置換えで新製された車両だと思いました、もう廃車に時期を迎えて
しまった様ですね。8506編成も館林の850系に秩父のATSを設置して廃車の予定だったと聞きましたが、検査も通り
暫く活躍が期待できそうです。
プロフィール

東武73・78型旧型電車

Author:東武73・78型旧型電車
昭和60年に消えた、東武鉄道の73・78系の懐かしい写真を紹介します。


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