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団体専用列車と57型 後編

 こんにちは。
前回は、草加駅と谷塚駅で撮影した300系の団体列車とかつての57型団体列車を定点観測で紹介しました。
また。57型の車両写真として5700~5702編成を紹介しました。今回は後半として5703~5705編成の車両写真を紹介します。

5702-345-L32
S59.2.26 館林検修区 5702+702+5704+704+5700+700
鉄道友の会東京支部20周年記念号が運転され、館林検修区で撮影会が行われました。「だいや」「たびじ」「かば園長」などのヘットマークを付替えての撮影会でした。撮影会も終わりに近づいた頃「林間学校」のヘットマークが付けられました。当日は、あいにく大雪の中での撮影会でしたが、正に真冬の「林間学校」号となり本番ではあり得ない写真を撮影することが出来ました。
それでは、モハ5703より紹介していきます。

5703-110-14.jpg
S56.4.29 春日部 モハ5703
快速急行「だいや号」に運用中のモハ5703です。モハ5703はS28にナニワ工機でモハ5711として製造されました。最初から半流の貫通型でしたが、前半で書いたモハ5702と同じ理由でS40.1にモハ5703に改番されています。
この写真の撮影時は、前面の竪樋の取付前でした。この次入場で竪樋付きになっています。

5703-209-32.jpg
S57.6.7 越谷 5037ㇾモハ5703
竪樋が付けられた後の姿です。この日は、団体列車が越谷駅の中線に停車していました。
本来は予定臨の3037ㇾですが、越谷に停車するなど変則的なパターンのため5037ㇾとして運転されています。
編成は、705+5705+701+5701+703+5703でした。

5703-374-25.jpg
5703-425-5.jpg
S59.5.4 春日部検修区 モハ5703
春日部検修区付近の側道から出庫待ちのモハ5703を撮影しました。モハ5703は戸袋窓がHゴムその他の客窓もアルミサッシ化されいます。丁度良い位置だったので連結面側からの写真も撮影することが出来ました。パンタからの引通し管の妻面への降り方も良く判りますね。

5703-637-8.jpg
S61.4.7 東武動物公園 試7344ㇾモハ5703+クハ703
杉戸工場の出場試運転を撮影したもので、丸い試運転マークを付けています。杉戸工場の試運転は、東武動物公園~羽生間で行われ、夕方の回送スジえ春日部検修区へ戻ります。

703-123-11.jpg
S56.6.28 春日部検修区 クハ703
クハ703はモハ5703と同じS28にナニワ工機製でクハ711として製造されました。半流の貫通型として誕生しましたが、S40.1にクハ703に改番されています。。また、S40.12に不調だったモハ5721を直角カルダンから吊掛け式に改造する際に台車交換を行い。東芝製のTT-3を履いています。
この写真は、見学許可をいただき春日部検修区に入った時のもので、竪樋が取付前でした。

703-162-16.jpg
56.12.27 春日部検修区 クハ703
春日部検修区の脇の側道から撮影しましたが、モロに逆光です。こちらも竪樋の取付前です。

703-199-25.jpg
S57.5.2 板荷~下小代 1027ㇾクハ703
下小代の大築堤で撮影したクハ703のサイドデビューです。今では電柱が建ち、山側からの撮影は出来ません。
1027ㇾは不定期の快速急行「だいや5号」です。

703-370-24.jpg
S59.4.14 姫宮~東武動物公園 回8750ㇾクハ703
これは、杉戸工場の出場回送を捕えたもので東武動物公園駅手前の開けた場所で、サイドデビューを撮影しました。
何枚か前の5703+703の出場試運転の2年後の入場です。この日は夕方、春日部検修区から5702+702が迎えに来て、5702+702+5703+703の4両で春日部検修区へ帰って行きました。

703-374-26.jpg
S59.5.4 春日部検修区 クハ703
クハ703を連結面側から撮影したものです。クハはトイレがあるためトイレ側の連結面には窓はありません。また。汚物タンクやトイレ上の通風機の様子が判ります。

703-637-13.jpg
S61.4.7 東武動物公園 クハ703
試7344ㇾで羽生から帰ってきたクハ703が東武動物公園駅到着後に、入換で杉戸工場に入っていきます。
クハ703は、戸袋はHゴムで客窓はアルミサッシになっていました

5704-137-10.jpg
S56.8.17 春日部 モハ5704
モハ5704はS28日本車両製で、直角カルダンで誕生したが不調のためS40.12にクハ711(703)のFS106と台車交換
を行い吊掛け式に改造されています。また、改造により形式を区別する必要が無くなったため、S40.1にモハ5704に改番されました。
写真は、S56の撮影で竪樋の取付前ですが、屋根上のステップ(足止め)がありません。

5704-664-23.jpg
S61.7.19 下今市 2093ㇾモハ5704
竪樋取付後のモハ5704です。どの時期に取付けられたか不明ですが、屋根上のステップも取付られています。
私鉄電車のアルバムには、S35.10のモハ5720時代の写真が載っていますが屋根上ステップは付いています。

5704-720-6.jpg
S62.4.29 楡木~樅山 2096ㇾモハ5704
モハ5704は、戸袋窓がHゴムで客窓はアルミサッシ化されていました。

704-434-3.jpg
S59.10.9 北春日部 回3054ㇾクハ704
クハ704は、S28日本車両製で、モハが直角カルダンであるためクハ720として誕生しました。モハと伴にS40.1にクハ704に改番されました。クハ704は、クハ720時代と同じ東芝製のTT-3台車を履いています。

704-748-32.jpg
S63.3.27 下今市 クハ704
日光や鬼怒川に行った臨時列車は、直接折返しとなるものありましたが、一旦下今市まで引き上げ、上り列車に合わせて日光や鬼怒川に回送されていました。

5705-123-2.jpg
S56.6.28 春日部検修区 モハ5705
モハ5705はS28汽車会社製で直角カルダンの、モハ5721として誕生しました。台車は当初東芝製のTT-3を履いていましたが、S37.11に吊掛け式に改造の際にクハ710(702)と台車交換いています。S41.1にはモハ5705に改番されました。写真はS56の撮影ですが、縦樋が取付られたばかりの頃です。戸袋窓はHゴムで客窓はアルミサッシ化されていました。


5705-460-24.jpg
S59.12.13 北千住 3039ㇾモハ5705
北千住の予備ホームに停車中のモハ5705です。この日の3039ㇾは701+5701+704+5704+705+5705でした。

5705-532-26.jpg
S60.4.26 鷲宮~花崎 試7343ㇾモハ5705
杉戸工場の出場試運転を撮影したものです。この日は試運転マークは付いていませんでした。

705-209-19.jpg
S67.6.7 越谷 5039ㇾクハ705
クハ705はS28汽車会社製でクハ721と誕生しました。モハが直角カルダンでしたがS37.11に吊掛け式に改造され台車交換を行っていますが、クハ705はTT-3を履いたままです。S41.1にクハ721から705に改番されました。

705-211-2.jpg
S57.6.7 姫宮~東武動物公園 5056ㇾクハ705
乗務員室窓の桟はありません。

705-532-25.jpg
S60.4.26 鷲宮~花崎 試7343ㇾクハ705
これも杉戸工場の出場試運転を撮影したものです。試運転マークは付いていません。

今回はモハ5703~5705とクハ703~705の車両写真を紹介させていただきました。写真を並べてみると結構違いがあるのが判りますね。何かお気付きの点がありましたら、コメントをお願い致します。
いつも沢山の方々にご覧ただき、ありがとうございます。
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コメント

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縦樋

こんにちは!第2弾もありがとうございます。
 
前回の外観上の特徴の件で、
うちにある写真も見返してみましたが、
1)テールライトの偏心は、5701Fと5703Fだけのようですね。
東武博物館には、モハ5703の先頭部が有りますが、やはり偏心していますね。

2)雨樋ですが、縦樋の取り付けに合わせて雨樋が木製の2段から鋼製の1段のものに変わっているので、この点でも随分イメージが変わっています。
また、縦樋の長さも違っていて、
モハ5700(長)クハ700(長)
モハ5701(長)クハ701(短)
モハ5702(長)クハ702(長)
モハ5703(短)クハ703(短)
モハ5704(短)クハ704(長)
モハ5705(短)クハ705(短)
と、なっているようですね。

3)その他の違い

列車無線も最後まで5704Fと5705Fにはとりつけられなかったですね。

側面のステップは、5700Fと5704Fのみ残存

木枠は、5701Fと5702Fのみ残存

その他に、ランボードの長さや母線の取り回しや、床下器具の配置の違いも有り、これらを総合してある程度判別ができますね。

模型では、作り分けをしたいと思っているのですが、果たしてどこまで再現できるかですね。


雪の中の林間学校

「友の会東京支部20周年号」が田沼までフォトランしていたとは、初めて知りました。
みなさん、どのあたりで撮影されていたのでしょうか。

1985年頃の記憶ですと、当時の終業式である7月20日をもって、
「たびじ」から「林間学校」にヘッドマークを変えていたように思います。
つまり、夏休みになったら「林間学校」というわけです。
そういう細かい配慮を記憶しているので、雪の中の「林間学校」は非常に面白く拝見しました。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: 縦樋

 こんにちは、jiuliu様。
コメントありがとうございます。

57型の末期の形態について、ありがとうございます。
1両々形態には差があり、大変興味深く、また面白いですね。
鉄道模型をやっている方の視点は、大したものたと思います。
これからも、色々なコメントをお願い致します。

Re: 雪の中の林間学校

 こんにちは、booklet様。
コメントありがとうございます。

早いもので、鉄道友の会東京支部20周年から30年が過ぎ去りました。
おりしも昨日、8111編成を使用した鉄道友の会東京支部の50周年記念号は運転されたようです。
また、セイジクリームの81111編成も3/29から運転を始めたようですね。
プロフィール

東武73・78型旧型電車

Author:東武73・78型旧型電車
昭和60年に消えた、東武鉄道の73・78系の懐かしい写真を紹介します。


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