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モハ7880+クハ880について

 こんにちは。
前回の東上サボの紹介の際に主役となった、モハ7880編成について紹介したいと思います。
7880+880は、S35.9日本車両で製造されました。最初の配属は西新井電車区でした。その後、電車区の移転により西新井から春日部に移動し、S47.1の時点では春日部検修区に配置されています。時期は不明ですが、新栃木検修区に転属しています。私が写真を撮り始めたS50年代には、新栃木検修区に配置され浅草~東武宇都宮間の準急列車や日光・宇都宮線のローカル運用に就いていました。

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S56.10.10 明神~下今市間での撮影です。この日は2両で日光線のローカル運用に就いていました。日光の山並みや杉並木をバックに、吊り掛けの唸りも高らかに私の前を駆け抜けていきました。この時は、日光線のロールは7870型と3070系の交互で数往復の運用がありましたが、次のダイヤ改正で3070系の運用が増え7870型は夕方の1往復だけになってしまいました。

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S57.8.24 西新井~竹ノ塚間で西新井工場の出場試運転、試7302ㇾを撮影したものです。試運転の丸サボを付けピカピカの7880+880です。

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S57.8.24 定番の撮影地北千住~小菅間で試7303ㇾです。この試運転撮影後、3037ㇾ臨時快速「林間学校」号の7871+871+7865+866+7866+865が通過しました。

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S56.8.18 五反野~梅島間での撮影で7880+880+7874+874+7877+877の東武宇都宮行です。当時は1時間に1本東武宇都宮行の設定がありましたが、草加13時台だけは館林の運用で新栃木行でした。

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S59.5.16 東武動物公園駅での撮影で252ㇾ7880+880+7873+873+7882+882の準急浅草行です。この運用は6両ですが、新栃木の78型の運用で10時台に浅草で折り返す運用は4両編成で、非常に混雑したのを覚えています。

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S59.9.26 安塚~西川田間で452ㇾ7880+880+7875+875です。この日は、宇都宮線内の折返し運用に就いていました。

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S59.9.26 前の写真と同じく安塚~西川田間での撮影で451ㇾ線内折返し運用です。

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S59.9.26 東武宇都宮駅での撮影です。左が452ㇾ栃木行7880+880+7875+875、右が254ㇾ準急浅草行7874+874+7877+877です。宇都宮線は日中3ヘッドで、準急浅草行と新栃木・栃木・藤岡行との交互の運転でした。

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S59.10.23 野州平川~野州大塚間で241ㇾ7880+880+7875+875の編成です。浅草からの準急列車は東武動物公園より各停ですが、準急のサボは付けたままでした。

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S59.10.23 壬生~国谷間で254ㇾ7880+880+7875+875です。稲刈りの終わった田んぼの脇を7880の準急浅草行が駆け抜けました。

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S59.11になると、新栃木検修区の7870型の春日部、森林公園への転属が始まりました。まず第1陣として11.7に7873~7875が春日部検修区へ転属、7880編成も7877.7879編成と伴に11.24森林公園に転属となりまいした。
写真は、S59.11.24 羽生駅での撮影で秩父デハ100型と東上へ転属する、回8443ㇾ7879+879+7877+877+7880+880です。

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S59.11.24 羽生での撮影で入換えで秩父鉄道線に入線し、回8003ㇾとなります。入換中の7879+879+7877+877+7880+880の編成です。

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S59.11.24 武川駅で8003ㇾのクハ880です。ここでは秩父鉄道の貨物列車と交換です。

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S59.11.24武川駅を発車する回8003ㇾ880+7880+877+7877+879+7879です。

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森林公園に転属した7880編成は、越生線や東上線の北部ローカル運用で使われました。しかし、その活躍も永くは続かず更新入場の日を迎えました。
S60.7.19 西新井~竹ノ塚間回8346ㇾで西新井工場へ向かう、7880編成です。クハ880の姿が近づいてくると運転台で、白い手袋をした左手が上がりました。良く見ると運転台にはM運転士の姿がありました。M運転士は撮影中に良く声を掛けてくてました。78や57型の自動ブレーキの扱いについては、天下一品で78型無き後も最期まで57型に乗務していました。

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S60.7.19 西新井駅で回8347ㇾ7880+880です。西新井駅に到着し、ユックリと西新井工場へ入って行きました。

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S59.7.24 姫宮~東武動物公園間で回8341ㇾ3672+3572+7880+880です。7880編成は西新井工場で5070系に流用される制御機などを下し、解体のため東武動物公園駅構内の経理部杉戸倉庫に向かいます。前に3070系のところで1度紹介しましたが、解体される78型の西新井~東武動物公園間の回送には牽引車として78型や5050系が使われましたが、この日に限って新栃木の3572編成が牽引しました。

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S60.7.24 東武動物公園駅構内での撮影です。東武動物公園駅に到着した7880編成は同駅構内に経理部杉戸倉庫の解体線に押込まれました。約25年の活躍に終止符を打ち静かに消えていきました。7880編成永い間ご苦労様でした。

今回は、7880編成の新栃木時代、東上への転属、更新入場の様子を紹介させていただきました。新栃木に配置の78型は全て7870型で78系では一番新しい車両でした。面白みに欠け末期まで余りカメラを向けることはありませんでした。それでも、78型臨時快速の撮影などのため板荷や明神などに行く際に7870型の日光ローカルに乗車しました。車内はガラガラでしたが、吊り掛けの唸りを上げ、力強く日光線の勾配を登って行ったのが昨日の事の様に想い出されます。一杯に開かれた窓からは涼しい風が入ってきました。

いつも沢山の方にご覧いただき、ありがとうございます。








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コメント

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No title

懐かしく拝見しました。
次の7881編成からは後ろパンタになるので、前パンの最終号車になりますね。
以前にも触れましたが、7880は運転台通風口工事をしているのに相方の881は未設置と、
73・78系を通じて唯一の存在です。どんな理由があったのでしょうか。

新栃木7870型による浅草準急は2運用、朝の2本目はたしかに4連で混み合いましたが、
58年改正で、新栃木で増結して6連となりました。そのほか宇都宮線・日光線ローカルを
勘定してみると予備車は1編成しかなく、新栃木で切り離した増結車を夕方の新鹿沼
ローカルに入れたり、ものすごい活躍をしていました。

M運転士氏との話、いいお話ですね。
この時代の東武の運転士は一見コワモテに見える人が多く、写真撮ってるといろんなモノが
写りましたが(笑)、いい人が多かったですね。何より、みんな運転がうまかったと
思います。

7870

こんにちは
私は78系の中では、7870の後期車が一番好きでした。
東上線には888がいて、子供の頃に番号が印象深かったせいもありますが、いつも寄居寄りに乗車していたので、旧型車なのに幅広貫通路だったり、アルミサッシュだったり。前期車が前パンなのを知ったのは、ずっと後の事でした。
さすが、廃回まで記録されているのですね。
東上への転属前は、当然東上サボの取付治具はなく、エアーホースも本線仕様で、転属後に変更されていますが、写真を拝見すると、廃車で西工に入場した後、モハだけエアーホースが本線仕様に戻されてから廃回されているのですね。

Re: 7870

 こんにちは、jiuliu様。
いつもコメントをいただき、ありがとうございます。

東上車が更新入場すると、4両で入場した場合は4両のうちの2両が、解体となる車両を牽引して
杉戸まで行って戻ってきます。この場合は最初に解体される車両の、モハ側のエアホースはそのままです。残りの2両や2両単独で入場した際は、解体のための回送を牽引するのは本線所属の78型や5050系、3070系となるためモハ側のみエアホースを本線仕様に再改造していた様です。
一番最期のモハ7876編成は、自力で杉戸へ回送されたためエアホースは東上仕様のままでした。
プロフィール

東武73・78型旧型電車

Author:東武73・78型旧型電車
昭和60年に消えた、東武鉄道の73・78系の懐かしい写真を紹介します。


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